長いものにまかれてる!? アングロサクソンルーンのイオーがスキ
明日も、青い海が見られたらいいな
潮がたくさん引いたらリーフまで歩きたいな
お天気だとうれしい
でも、雨がふってもいい
暑かったら、木陰で風に吹かれてぼーっとする
そんな生活をしばらく送ると
ああ、自分は東京で何をしていたんだろう
実体のない何かに踊らされていたんだなぁ
そんなことに気づいて、
ありゃりゃと思います
実は、ほんとに必要なモノって
すでにもう持っているというか
なにもないこの島にには、豊かさがあふれていると思うのです
特に何ってわけじゃないけど、することがいっぱいある
あっという間に時間がたってしまう
だけれども
もちろん厳しさだってあり
海が荒れれば、船が途絶えて物資が届かなかったり
ひとたび台風がくれば
インフラが機能しなくなる
自然は豊かさや癒しももたらすけど
その猛威は、人の手ではどうすることもできない
そうまるで、アングロ・サクソン・ルーンの
28番目のルーン、イオーのようだと思う
ゲルマン神話(北欧神話)において、
世界は世界樹と呼ばれる巨大なトネリコの木でできているとされているのだけど
その海の底に、ヨルムンガンドと呼ばれる人間や神々に災いをなす大ヘビが
世界樹をぐるりと取り巻いて生息している
ヨルムンガンドが、ほんの少し身動きするだけで、
人間界は、自然災害に見舞われたという
だけれども、ヨルムンガンドは世界の一部であって
これを退治すると世界は崩壊してしまうのだ
↑私、このイオーのルーン
とっても好きなんだよね^^
この世界は、同じ流れのままにとどまることなく
人智を超えた何かのちょっとしたきっかけで
いかようにもなっていく
そういう大いなるものを自然に受け入れて
そういうものさって
生きるっていいなって思う
こうあらねばのこだわりがぱらぱらと剥がれ落ちて
ほんとの豊かさをココロが感じて歓喜している
そんな気がするのです。
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5月の「代々木第三の眼」での鑑定予定
5月20日(金) 12時から21時半
5月27日(金) 12時から19時まで
偶然必然