As above, so below 逆行火星と逆行土星と6ハウスのプログレスの月
As above, so below
天体の動きが、地上での出来事に反映すると考えた古代の人々
すごいなぁと思います。
ホロスコープを検証しながら、自分の人生と照らし合わせるようになってからもうだいぶ経ちますが、不思議なことに
As above, so below
これが起きてくる
おもしろいを通り越して
なんというか、ファンタジーじゃないかと思ってしまう今日このごろ
ちょうど今、
柔軟宮のグランドクロスと土のグランドトラインで
私も、ネイタルの火星が巻き込まれていますが
ふりまわされつつも何かを成し遂げていくエネルギーみたいなものが流れているように感じています。
そこに、ちょうど今、逆行する土星がその巻き込まれた火星を直撃中で
おもしろいことに逆行する火星がさそり座へ
私のアセンダントはさそり座にあり、支配星は火星
今回の逆行する火星は、私のアセンダントまで戻ってまた順行に戻るという
このとき、私のネイタルの太陽と90度
そして、その太陽は天王星と60度
今回の私は、火星のテーマを抱えているのだと思います。
おそらく、さそり座の世界から、真の意味でのいて座の世界へ火星の飛翔かなあ
なんて、きれいなコトバで書いちゃうけど
今は、ゆさぶられてふりまわされて
その奥に隠された何かを
目を見開いて見ていく時なのかもしれません。
火星をより私らしく使っていくために
そのためにどっかり土星がのって、押さえてくれてるんかもしれぬ
おりしもプログレスの月は6ハウス
今の状態を維持しながらも、外の世界へ出ていくための基盤をしっかりと作る時
そんなことを数年前にから考えてはいたんですけど
実際そうなってみると
けっこう気持ちはジタバタするもので
上がったり下がったりもありまして
でも、ドカーンとなりそうでも
いやいや、今はアセンに火星直撃するんだから慎重にいかなきゃと
自制心が働いてくれたりして
それでも、やはり行動力そがれている感はいなめません(笑)
ほしいものも、したいことも、実は、あまりなくなっている
「欲」が少ないと、けっこう無気力なんだなぁと思います。
じわじわ天から降ってくる
いて座土星とさそり座火星の課題に
ああ、ほんとこれって
As above, so below
っと実感してしまう私なのであります。
西洋占星術のおもしろさって
どこかファンタジックなのだと思うのです。
☆・・・・・・・・☆
6月の「代々木第三の眼」での鑑定予定
6月10日(金) 12時から21時半
6月24日(金) 12時から19時まで
偶然必然